2014年2月22日土曜日

マスコミを意識したブログ運営

今回は、『マスコミを意識したメディア運営』について書きたいと思います。

マスコミというのは、出版や雑誌雑誌などの紙媒体だけでなく、ラジオやテレビといった電波媒体も含めだものです。

ただ、その話しをする前にブログ運営について確認したいと思います。
ブログを運営する上で重要なのは専門家であるかどうかです。

あなたのブログは、何の専門家が、何について書いているか分かりますか?

まず、“何の専門家”であるかどうか。
これは、マスコミの関係者に見つけてもらうことから意識する必要があります。
そのために重要なのは、“肩書き”です。
マスコミの関係者は、何かの専門家を探す場合、必ず、検索エンジンでそれらしい“肩書き”を入力します。

つまり、マスコミ関係者が検索するであろう“肩書き”でブログを運営する必要があるということです。

そのためには、テレビや雑誌で同業者を見つけたとき、その人の肩書きをチェックするようにしてください。
その肩書きが、検索される肩書きになります。

もし、テレビや雑誌で同業者を見つけられない場合、“○○研究家”“○○評論家”“○○ジャーナリスト”を名乗ることをオススメします。

テレビや雑誌の関係者は、“家”がつく肩書きに信頼を置くということと、すでにメディアに出ている“肩書き”を重視するようです。
これは、いろいろなリスクを回避したいテレビや雑誌の関係者らしい発想ですね。

ブランディング的な考え方だと、人との差別化を意識して、他の人とは違う肩書きにするよう指導されている方もいらっしゃいますが、今回はあくまでもテレビや雑誌の関係者に見つけてもらうのが目的ですからね。
一般の人に渡す名刺の肩書きとは間が方は異なりますよ。

肩書きが決まったら、あとは、その肩書きにふさわしい、話しを聞きたくなるようなプロフィールを用意しましょう。

ブログには、専門家としてしっかりとしたノウハウ記事を大目に入れておいてください。
専門家を検索して、ブログを確認したら、セミナーやら、セールス記事ばかりだと、話しを聞きたいとは思わないですからね。

最後に、ノウハウ記事の書き方のポイントです。
ノウハウ記事を書く場合、必ず、最後の結論、もしくは、自分の意見は自信を持って言い切ってください。

専門家でブランディングしている人が、自分の専門分野について書いているのにも関わらず、最後を「〜だと思います」で終わってしまったら、「この人は、自信がないのかなぁ〜?」と思われてしまいますからね。

こんなことを意識してブログを運営すると、テレビや雑誌の関係者に見つけてもらい、「話しを聞きたいなぁ〜」と思ってもらえるはずです。
しっかりSEO対策などを施せば、間違いなく、取材などの依頼は増えますよ。


0 件のコメント:

コメントを投稿